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YouTube台本初心者向け!ドキュメンタリー台本作成のポイント

mariko
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こんにちは、まりこです!

YouTubeの動画台本を制作しようと思ったんだけど「何をどう書いたら伝わるの?」と悩んでいて進みません…。

こんな風に悩み、ストーリーの構成や台本の作成方法について迷っている方も多いのではないでしょうか?

実は、YouTube動画の魅力はその物語性にあります。

さらにドキュメンタリー動画となるとただの情報提供だけでなく、視聴者の心に響き、新しい考え方や視点を教えてくれる動画にする必要性がでてきます。

特に教育的な内容や社会問題に焦点を当てたもの、そして人々の心温まる物語は、多くの視聴者に深い感動を与えています。

ただその人の人生を台本にしたらいいんじゃないの?

まりこ
まりこ

ドキュメンタリー動画台本づくりには、コツがあるんです!

どんなテーマにするかを決めたり、インタビューをしたり、映像の流れを考えたりと、いろいろなステップがあるのです。

その中でも特に大事なのが「台本」です。

台本がしっかりしていないと、伝えたいことがうまく伝わらなかったり、視聴者が飽きてしまい途中で離脱される可能性もでてきます。

この記事では、ドキュメンタリー動画の台本作りについて詳しくご紹介していきます。

ドキュメンタリー動画を作る理由や目的、台本作りの具体的なステップやコツを、実際のドキュメンタリー動画で開設していきます。

なぜドキュメンタリー動画をつくるのか

ドキュメンタリー動画を作る理由は、4つ考えられます。

ドキュメンタリー動画を作る理由
  • 教育的な価値
  • 感情に訴えかける
  • 社会的な影響
  • ブランディングや信頼構築のためのツール

まず一つ目は、教育的な価値があることです。

ドキュメンタリーは、その人の人生を通して複雑な問題や新しい情報を視覚的に分かりやすく伝えることができます。

例えば、環境問題や社会問題についてのドキュメンタリーは、視聴者に深い理解と共感をもたらすことができます。

今回具体例で取り上げた動画は「女性のキャリアチェンジ」に伴う葛藤などが描かれており、子どもがいる人にとっては興味深い内容になっています。

二つ目は、感情に訴えかける力です。

ドキュメンタリーは実際の人々の生活や経験を描くことで、視聴者の心に強く響きます。

実際の物語やインタビューを通じて、視聴者は登場人物に共感し、彼らの経験を自分のものとして感じることができます。

三つ目は、社会的な影響力です。

ドキュメンタリーは、視聴者に新しい視点や問題意識を提供し、社会的な変化を促すことができます。

多くのドキュメンタリーは、問題を提起し、その解決に向けての行動を促すことを目的としています。

最後に、ブランディングや信頼構築のためのツールとしても有効です。

企業や個人がドキュメンタリーを制作することで、その専門性や信頼性を視聴者にアピールすることができます。ドキュメンタリーを通じて伝えるストーリーは、視聴者との強い絆を築く助けとなります。

これらの理由から、ドキュメンタリー動画は単なる情報提供の手段を超えて、多くの人々に影響を与える強力なツールとして広く利用されています。次に、具体的なストーリーと構成の分析について詳しく見ていきましょう。

ストーリーと構成の分析

ドキュメンタリー動画の成功は、ストーリーと構成に大きく関係しています。

視聴者を引き込むためには、しっかりとしたストーリーと効果的な構成が必要になります。

ここでは、ストーリーと構成の重要な要素について分析していきます。

ヒーローズジャーニーの型との関連性

多くのドキュメンタリーは、ヒーローズジャーニーという型を取り入れています。

この型は、視聴者にとって共感しやすく、感情移入しやすい構成です。

具体的には、主人公が困難に立ち向かい、それを克服して成長する過程を描きます。

登場人物とインタビューの分析

登場人物の選び方も、ストーリーの成功にとって重要です。

主要な登場人物は、視聴者が共感しやすく、物語を通じて成長や変化を見せる存在であることが大切になります。

まりこ
まりこ

困難をどうやって乗り越えて成長していくか、そこが視聴者が気になるポイントになります!

インタビューでは、その人物の背景や考えを深く掘り下げることで、視聴者に強い印象を与えることができます。

映像と音響の分析

映像の美しさや撮影技術、音楽や効果音の使い方も、大切になります。

適切な映像と音響の組み合わせは、視覚的および聴覚的な感動を生み出し、物語をより強く伝える手助けをします。


以上の要素を適切に組み合わせることで、ドキュメンタリー動画は視聴者にとって魅力的で感動的な作品となります。

次に、具体的な例を挙げながら、ドキュメンタリー台本の構成をご紹介していきますね。

再生回数が伸びているドキュメンタリー動画の具体例

引用:(リモラボ)【密着】田舎のママでも在宅ワークで月収40万!オンライン秘書の1日

私が所属しているリモラボのドキュメンタリー台本を分析してみました。

この動画はヒーローズジャーニーに則って作られています。

ぜひあなたの作成する動画台本に取り入れてみて下さいね。

①冒険への呼びかけ|問題や課題の提示

主人公は臨床検査技師として働きながら、採血が苦手で日々のルーティンワークにストレスを感じていました。

育児と仕事の両立も難しく、特に育児休暇中に子どもの入院などで復職が困難になり、仕事に対するモヤモヤが募っていきます。

まりこ
まりこ

子育てと仕事の両立に悩む人は少なくないはず。自分の姿と重なる部分もあって、共感できる内容になっています。

②冒険の拒絶|葛藤や不安の提示

オンライン秘書という新しいキャリアに挑戦することに対して、当初は不安や自信のなさを感じていた理由を話しています。

そして自分がオンラインで仕事ができるのか、現在の職を辞めることが本当に良い選択なのかと迷っていました。

まりこ
まりこ

今の安定した仕事を辞めて、フリーランスで本当に稼げるのか…?と自分自身も不安や葛藤を感じたことを話していて、めっちゃ共感でした。

③賢者との出会い|オンラインスクールに入会

フリーランススクールのリモラボに入会し、オンライン秘書として成功している人々や、目標に向けて切磋琢磨する仲間たちと出会って、アドバイスやサポートを受けます。

リモラボ入会によって、仕事の方向性や収入を得る方法がわかったことで不安が和らぎ、新たな一歩を踏み出す勇気を得ます。

まりこ
まりこ

私も独学で進めようとして上手くいかなかった過去があるので、成功している人から学ぶことの大切さは、めっちゃわかります!

④試練、仲間、敵|困難や対立

オンライン秘書として初めての仕事を請け負う際、スケジュール管理やクライアントの期待に応えることの難しさに直面します。

また、仕事に没頭しすぎて育児と仕事のバランスが崩れてしまい、子どもから不満がでてしまいます。

結果として、家族との時間のバランスを取ることも大きな課題となります。

まりこ
まりこ

育児と仕事のバランスが上手く取れない…。
子どもがいると、あるあるな課題ですね。

⑤最大の試練|物語のクライマックス

重要なプロジェクトに取り組む中で、予期しないトラブルが発生します。

彼女はこの難題を解決するために全力を尽くし、スキルと決意を試される瞬間です。

⑥報酬の獲得|問題の解決や成果の獲得

プロジェクトを無事に成功させ、クライアントの信頼を得ます。

達成感とともに、報酬を手にし、自分の努力が報われたことを実感します。また、収入も安定し、月収が増加します。

⑦帰路と復活|成長して日常生活に戻る

成功を収めた彼女は、新たな自信を持って日常生活に戻ります。

以前よりも自己肯定感が高まり、仕事と育児の両立にも前向きに取り組むことができるようになりました。

朝の時間も余裕を持って過ごせるようになり、子どもとの時間が理想通りに作れることに感謝して毎日過ごせるようになります。

⑧エリクサーの帰還|得た教訓や知識を共有し、他者に貢献する

今までの経験を活かして、同じようにキャリアに悩む他の母親たちにアドバイスやサポートを提供することが次の目標になりました。

オンラインスクールのリモラボ内で積極的に情報を共有し、仲間たちから感謝されるように。

また、自身の成功を元にさらに仕事の範囲を広げていくことが夢になります。


以上のように、この台本はヒーローズジャーニーの8つの要素にしっかりと当てはまっていることがわかります。

彼女の挑戦と成長の物語が、視聴者に共感と感動を与える構成になっています。

ドキュメンタリー動画では台本構成が命

この記事では、ドキュメンタリー動画の台本作りの重要性と、その具体的なステップについて詳しく解説しました。

さらに、動画のストーリー構成や登場人物、映像と音響の分析を通じて、どのようにして視聴者の心を掴むかをご紹介しました。

具体例として取り上げたリモラボの動画は、視聴者にとって分かりやすく、感情移入しやすいストーリーがヒーローズジャーニーの型に沿って構成されていました。

ドキュメンタリー動画を制作する際には、しっかりとした準備と計画が必要です。

適切なテーマ設定、詳細なリサーチ、台本の作成、そして魅力的な登場人物の選定が重要になります。

また、映像と音響のバランスを考慮し、視聴者に強い印象を残すことも重要です。

このようにドキュメンタリー動画は単なる情報提供を超えて、視聴者に深い感動を与える力を持っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
まりこ
まりこ
在宅ワークで月8万円を目指す主婦
夫、長男(高校生)、次男(保育園児)の4人家族|公立保育士を退職し在宅ワークへキャリアチェンジ|子どもに「おかえり」を言ってあげられる理想の働き方を目指す
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