高齢妊婦さん必見!つわり中に罪悪感を抱かずに仕事を乗り切る方法

高齢妊娠2015年7月1日

高齢妊婦さん必見!つわり中に罪悪感を抱かずに仕事を乗り切る方法

30代40代の妊娠と仕事の葛藤

働く妊婦にとって、つわり症状を我慢しながら仕事をするというのは本当に辛いものです。

特に責任あるポジションにある30代40代のママの場合は、欠勤や遅刻・早退などで仕事に支障を来す事への罪悪感に苛まれる事が多いと思います。

また、職場の環境によっては理解を得づらく、肩身の狭い思いをする事もあるでしょう。

「つわりが辛くて仕事なんて無理」「こんな泣き言、言ってちゃだめだ」
「きちんとやらないと」「できない」「赤ちゃんの事考えなきゃ」etc

毎日がこんな葛藤の繰り返しになってしまいがち。

そこで今回はお腹の赤ちゃんの為に、そして働くママ自身の為に、つわり中の仕事を乗り切る為のポイントをご紹介したいと思います。

働くママは職場に早めの報告を

30代40代の高齢妊娠は切迫流産の危険性が高い為、妊娠初期は特に気をつける必要があります。
赤ちゃんの命を守り、周囲に迷惑をかけない為にも、妊娠が判明した時点で早めに報告しましょう。

30代40代であれば、役席など重要なポジションに就いている女性も多い事でしょう。
リーダーとしての責任を果たす為にも、体調不良での早退や欠勤等による職場の負担を考慮して、事前に緊急時の仕事の割り振り等を検討しておく必要があります。

但し、職場には色々な価値観の人がいます。
もし妊娠を報告した事で退職を迫られるような発言があっても、法律では認められていないので安心して下さい。

→会社と両親や友人への妊娠報告のタイミングと注意点

自分にとって良い仕事環境を作る

妊娠初期はつわり症状だけでなく、心身共にとても不安定な時期。
いつ具合が悪くなったり、出血するかわかりません。
職場では遅刻や早退、欠勤の可能性を理解してもらい、出来るだけこまめに休憩を取らせてもらったり、何かあれば早退して産婦人科に行けるような環境作りをしましょう。

責任ある仕事をしていれば、それだけ仕事に穴をあけてしまう事を躊躇する人も多いでしょう。
でもここでママが頑張り過ぎると、次に妊娠した女性もまた同じように、いいえそれ以上に頑張らなければならない環境になってしまいます。

自分にとって良い環境を作るという事は、後に続く働くママの環境を作る事でもあるのです。
そう考えれば、仕事に穴をあけることへの罪悪感も減っていきますよ。

つわりで仕事を欠勤する事への罪悪感を無くす

特に30代40代の妊婦の場合「仕事を欠勤する事への罪悪感」に苦しむ人は多いと思います。
ただでさえ体調は悪いし、情緒不安定なのに「欠勤させて下さい」「早退させて下さい」と言うのが苦痛で、周囲に迷惑をかけているという罪悪感が消えず、自分が情けなくて涙する事もあるでしょう。

そんな時は次の3ステップで乗り切りましょう。

1)自分の体と心の状態を自覚する

妊娠7週目までは胎芽と呼ばれいた赤ちゃんは、徐々に人間らしい形になって8週目からは胎児と呼ばれるようになります。
そんな著しい成長に対応するママの体は想像以上に大変です。

体調変化は急激な上に、妊娠したという状況に慣れず、精神的にもゆとりが無くなって不安定になります。

だから「私は今情緒不安定なんだ」「でもそれはお腹の赤ちゃんがちゃんと成長している証拠なんだ」と、自分の体と心の状態をきちんと自覚してあげましょう。
それだけでも、気が楽になりますよ。

2)引き継ぎの予行練習だと捉える

仕事をこれまで通り完璧にこなそうとするのではなく、周囲や後任に引き継ぐ為の予行練習だと捉えてみましょう。

つわりは永遠に続くものではありません。
辛い症状が落ち着くまでの間、周囲を信頼して任せましょう。

3)お腹の赤ちゃんはママの心の声を聞いています

仕事を休む事で抱く罪悪感は、そのままお腹の赤ちゃんにも伝わってしまいます。
ママがそんな風に思っていたら、お腹の赤ちゃんはどう感じるでしょう?

「ごめんね、ママ」と、お腹の赤ちゃんまで罪悪感を持ってしまいます。

つわりは、お腹の赤ちゃんからの「ママ、今はゆっくり休んでね」というメッセージだとも言われています。

その声をしっかり受け止めて、自分を大切にして下さいね。

母性健康管理指導連絡カードを利用する

母性健康管理指導事項連絡カードとは、医師が事業主に対して「母体の勤務状況の緩和や休憩に関する措置が必要」である事を指導する連絡カードの事。

つわりがひどかったり、出血等の症状で職場を欠勤したり勤務体系の見直し等が必要な場合に是非利用してもらいたいカードです。
私自身、妊娠2ヶ月で切迫早産になった際、担当の先生に勧められて利用しました。

間に第三者が入る事でより正確な状況を伝える事が出来、自分自身も欠勤や遅刻早退等を伝える上での精神的苦痛が軽減されます。
そして「今は休まなければいけないのだ」と改めて自覚する為にも有効です。

申請書(カード)は産院で貰える他、厚生労働省の関連サイトからもダウンロードできます。

→母性健康管理指導事項連絡カードについて/女性にやさしい職場づくりナビ

措置の内容について

男女雇用機会均等法では、妊娠中の労働者が医師から指導を受けた場合、その指導に従って必要な措置を講じなればならないとしています。
措置の内容として次のようなものがあります。

1)妊娠中の通勤
  L時差通勤、通勤時間の短縮等の措置
2)妊娠中の休憩に関する措置
  L休憩時間の延長、休憩回数の増加等の措置
3)妊娠中または出産後の症状等に対応する措置
  L作業の制限、休業等の措置

連続3日以上欠勤で支給される傷病手当

妊娠悪阻や切迫流産、切迫早産等で仕事を連続3日以上休んで入院することになった場合、4日目から日給の3分の2程度の傷病手当金が健康保険組合から支給されます。

→傷病手当金について/全国健康保険協会

→母性健康管理指導事項連絡カードについて/女性にやさしい職場づくりナビ

妊娠中のつわりを楽にする仕事術

妊娠中のつわりを楽にする仕事術

1)通勤ラッシュを避ける

通勤電車の中では様々なニオイに反応して気分が悪くなる事が多々あります。
特にラッシュ時に押されたり、長時間立ったままでは体に負担をかけてしまいます。
職場の上司に、出社時間を遅らせてもらう、早めに出社する等、時差通勤の相談をしてみましょう。

2)軽食を携帯しておく

吐きづわりの場合は、こまめに胃に何か入れると症状が緩和されます。
ただ、会社や部署によってはデスクでの飲食が禁止されている場合もあります。
ちょっと席を外して給湯室や別室ですぐ口に入れられるように、小さなおにぎりやクッキー等、一口サイズの軽食を携帯しておきましょう。
ミント系の飴やガム等も不快感も軽減してくれますよ。

→辛いつわりを楽に!吐き気を予防&改善する方法まとめ

→先輩ママおすすめ!つわり中の食べ物まとめ

3)マスクをする

通勤電車や会社の中では、タバコやコーヒーのニオイなど妊婦にとって不快なにおいが充満しています。
少しでも嫌なニオイをシャットアウトする為には、マスクを着用しましょう。
ミントや柑橘系の香り付のマスクや、自分が好きな香りのミストをつけると症状を和らげてくれますよ。
特に冬場は風邪対策としても欠かせません。

4)デスクワーク・パソコンは間に他業務を挟んで

つわり症状のひとつに「眠気」があります。
特にデスクワークばかりだと余計眠くなってしまいます。
またパソコン画面を長時間見る事で、つわり症状が悪化する場合があります。
会議の準備や書類整理、コピー等、席を立ってリフレッシュ出来る作業があれば積極的に行いましょう。

5)休憩時間は必ず体も心も休ませて

休憩時間は、楽な姿勢でしっかり休むようにしましょう。
横になれる場所があれば積極的に利用して、リラックスする事が大切です。
クッションを置いておくのも効果的です。

また、妊娠中は症状等に応じて休憩時間や回数を増やしてもらえる事が法律で定められています。
辛い時は我慢しないで上司に相談しましょう。

6)自分なりのリフレッシュ方法を見つけて

ストレスはつわり症状を悪化させてしまいます。
席を外して外の空気を吸ったり、軽いストレッチをするなど、定期的にリフレッシュしましょう。

空を見上げて深呼吸、それからお腹の赤ちゃんに話しかけたりすると良いですよ。

赤ちゃんの超音波画像を見たり、お買い物計画ノートなんかを付けるのもおススメです。同僚や出産経験のある女性等と会話する事も気分転換になりますよ。

赤ちゃんと一緒に乗り切る

つわりがひどい妊婦にとって、働く事は本当に大変です。
でも何とかこの時期を乗り切れば、産休に入って無事に出産を迎えられる筈です。

お腹の赤ちゃんを守れるのはママしかいないのですから、つわり症状がひどい時は、とにかく無理をしないこと。

1人でも多くの働くママが、この時期を無事に乗り切れる事を祈っています。

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