ほっこり子育てエピソード「誰かがお空をお掃除したのかな?」

高齢ママの子育て2015年6月23日 更新

「誰かがお空をお掃除したのかな?」

子どもがママの心をお掃除してくれた日

以前のコラム、雨の日の子どもとの遊び方「お家で○○ごっこ編」の中でご紹介した『家事遊び』

その中で、床拭きや食器洗い、ベランダ掃除や窓拭きといった家事を『お家遊びメニュー』に取り入れる方法をお話しました。

今回は、その家事遊びを発端に、ママの心までお掃除してくれたエピソードをお話したいと思います。

誰かお空をお掃除したのかな?

梅雨の晴れ間。

何日か振りに広がった青空を見ていると、必ず思い出す事があります。

それは、イライラ・モヤモヤ感で汚れていた私の心を、息子がお掃除してくれた日の事です。

ある日の事、息子と公園に遊びに行っている途中。

息子が空を見上げて言った一言。

「ママ、誰かお空お掃除したのかな?」

見上げると雲一つない青空が広がっていました。

実はその日は、前日までゴタゴタする事があって、正直空を見上げる余裕も無く、息子に言われて初めて澄み切った青空に気付いたのです。

「ほんとだ~!キレイな青空だね~」と私。

「ねぇ、誰がお掃除したのかな?」

丁度、以前年長さんクラスが発表した劇が「北風と太陽」だった事を思い出した私は、

「う~ん…、きっと風さんじゃないかな~」

と答えました。

「かぜ?」

「ほら、保育園の発表会であったでしょ。北風と太陽。あの風」

「あ~!北風ぴゅーッね~。そうだね!ぴゅーッって!」

息子もすぐに思い出した様で、口をとがらせて「ぴゅーッ」と汚れを吹き飛ばすマネをしました。

息子はきっと家事遊びの窓拭きをしながら、空を見上げていたのだと思います。

そしてもしかすると、どんより曇った空が早く青空になるようにと、そう願いながら窓を拭いていたのかもしれません。

だから雲一つ無い、真っ青な空を見て「誰かが空をお掃除した」という発想に結びついたのだと思うのです。

大人が全く気付かない所で、子どもは本当に豊かな心の目でものを見ているのだという事を教えられた出来事でした。

そして、その澄んだ眼差しと言葉に、私の心の中のイライラ・モヤモヤの靄がスーッと晴れて行くのを感じました。

子育てに、もれなく付いてくる嬉しい特典!

子育てをする中で、私が実感した事は
「子育ては辛いことや苦しいこともあるけれど、もれなく嬉しい特典がついてくる
という事です。

その特典のひとつが、私達親の心を一瞬でパーッとお掃除してくれる魔法の言葉ではないでしょうか。

それはきっと、その澄んだ眼差しから生まれるものだと思うのです。

だからこそ、その瞳が曇らない様、彼らが日々プレゼントしてくれる魔法の言葉を、しっかり受け止めていきたいと思うのです。

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