【高齢出産】30代40代に多い出産・分娩方法とは

高齢出産2015年5月22日 更新

【高齢出産】30代40代に多い出産・分娩方法とは

高齢出産に多い出産方法とは

難産というイメージを持たれる「高齢出産」。
20代と違って、皆どんな分娩方法を選んでいるのか気になりますよね。

「自然分娩」「帝王切開」「吸引分娩」「和痛・無痛分娩」といった、30代40代の高齢出産に多い出産方法についてご紹介します。

高齢出産=難産?

高齢出産と言うと「難産」というイメージを持つ人は少なくないでしょう。しかし出産する女性にはそれぞれ個人差がある為、高齢だからと言って全ての人が必ずしも難産になるとは限りません。

確かに加齢に伴い産道が硬くなり、子宮口が開きにくくなる事で分娩時間が長くなる場合があるのは事実。

母子の状態を見ながら、危険と判断されると「帝王切開」や「吸引分娩」などの機械分娩が多くなる傾向は少ながらずあるようです。

私の場合もなかなかベビーが下りてこず、最終的に「吸引分娩」で出産しました。この様に、お産の経過次第で分娩方法が変わる場合がある事を知っておきましょう。

では高齢出産に多い分娩方法にはどんなものがあるのか、具体的に見ていきましょう。

半数は自然分娩

30代40代の高齢出産でも、半数近くは自然分娩で出産しています。

初産の場合の分娩時間は、一般的に陣痛から分娩まで14時間以上かかると言われています。出産が長引く遷延分娩の際には、初産で30時間以上と言われています。

また自然分娩で出産を希望している場合でも、分娩時間が長引く等した場合は、母子の状態を確認して、安全確保の為に急遽帝王切開に移行する場合もあります。

事前に医師からの説明をきちんと受けて確認しておくようにしましょう。

帝王切開

帝王切開で出産する女性の割合は、この20年でおよそ2倍に増え、今やベビーの5人に1人が帝王切開で産まれてきています。

特に高齢出産ではその可能性が高いとされています。ハイリスク出産を見越し、医師からすすめられたり予め帝王切開を選択することも多くなります。

また自然分娩を希望していても、陣痛が長引き、母子の安全を考えて緊急帝王切開になる場合もあります。

ママのお腹と子宮を切開して直接ベビーを取り出す為、自然分娩と比べ入院期間も長くなります。

吸引分娩

高齢出産では多く見かける機械分娩。分娩の途中で危険を回避する為の緊急手段のひとつです。

子宮口が開いているのにベビーが降りてこない場合や、ママの極度疲労や微弱陣痛、ベビーに危機が及んだ場合に行います。金属やシリコン製のカップをベビーの頭に吸着させて引き出します。

母親には「会陰裂傷」や「子宮頸管裂傷」、ベビーには血腫や傷ができることもあります。

*会陰裂傷

「会陰」とは肛門と膣の間の皮膚部分の事。分娩時にはここが伸びてベビーが出てきます。

「会陰裂傷」とはこの会陰が伸びきらずに裂けてしまう事。裂傷部分は分娩後に縫合されます。

*子宮頸管裂傷

「子宮頸管」とは子宮と膣を結んでいる部分の事。分娩時にここが完全に開かず断裂することを「子宮頸管裂傷」と言います。

和痛・無痛分娩

麻酔で陣痛の痛みを和らげる分娩方法。「無痛分娩」は完全な無痛状態での分娩、和痛分娩は自然分娩の痛みを1/10くらいに和らげる分娩法です。

アメリカやフランスでは80~90%の割合で積極的に行われていますが、日本は昔から「痛みに耐えて出産してこそ母親」といった考えが根強く、浸透しない要因となっています。

しかし産後の回復が早く日常生活に早く復帰できる事から、高齢出産でのメリットが大きい分娩方法として注目されています。

年齢差では無く【個人差】

ハイリスクイメージが強い高齢出産ですが、例えば20代のママでも妊娠中の体重増加や運動不足等により、難産になる場合もあります。

このように年齢差以上に【個人差】があるという事を認識しておきましょう。きちんとした体調管理をする事こそが大切です。

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