産後2日目/入院中の過ごし方

産後ケア2015年3月24日 更新

産後2日目/入院中の過ごし方

産後2日目

ベビーのお世話は産後1日目と同じです。少しずつお産のダメージは回復して来ますが、本格的な授乳が始まり「母乳が出ない」「泣き止まない」「眠れない」といったストレスを感じ始める頃です。

そして気分が落ち込んで泣きたくなったり、イライラしたりする【マタニティ・ブルーズ】の症状が出るママもいます。

特に30代40代のプレママは、ストレスを感じたり落ち込んだりする自分を母親失格だと責めてしまい、一人で抱え込む傾向にあります。

そもそも産後はホルモンバランスが激変し、情緒不安定になります。高齢出産であれば尚更ナーバスになって当然なのです。だから【今は不安定になる時期なんだ】と、受け入れる事が大切です。

そうすれば、その不安を周りに打ち明ける事が出来る筈です。

検査

尿検査や貧血の検査を行います。後陣痛が続く、動機やめまいがするといった異常や、体調等に少しでも不安な事があれば遠慮せずに相談しましょう。

授乳

早い人では乳房が張ってくるママもいますが、まだまだほとんどのママが母乳の分泌量は少なく、ベビーも上手に飲めません。

焦らずに続けましょう。但し乳首が赤くなったり、服に擦れて痛いなど【おっぱいトラブル】が出始まるママもいます。

2~3分おきに吸わせる乳房を右・左と変え、深く咥えさせるようにして負担を軽減しましょう。授乳以外の時はベビーの口に入っても大丈夫な保湿剤を塗ってラップケアをすると良いでしょう。

※授乳時に会陰切開の傷が痛む場合は、円座やクッションを使いましょう。

調乳指導

粉ミルクメーカーの指導員や栄養管理士によるレクチャーが行われます。

完全母乳で育てる予定であっても、母乳が足りない時や外出先であげられない時などにミルクを使う機会があります。パパも一緒にマスターしておくと安心です。

・ミルクと母乳の栄養混合の知識
・ミルクの作り方
・ミルクの量と飲ませ方
・哺乳瓶の消毒や管理
etc

沐浴指導

首がすわっていない新生児の沐浴には注意すべき点が多々あります。パパも一緒にしっかり指導を受けておきましょう。

・沐浴時の事故や注意点
・お風呂の適温
・ベビーの抱き方
・ベビーの洗い方
・ベビーの拭き方
・ベビーの着替えさせ方
・へその緒の消毒の仕方
etc

排便

会陰切開の傷などが気になって排便を我慢すると、返って便秘になるので要注意です。便秘薬を処方してもらうなどして行くようにしましょう。

もちろん十分な水分補給も忘れないで下さい。悪露の洗浄、パット交換は継続して行います。

入浴

前回のシャワーで何も問題が無ければ、洗髪の許可が出ます。

休息と睡眠

・3時間おきの授乳による睡眠不足で疲労が出てきます。可能な限り睡眠時間を確保しましょう。

・疲労が強い場合は、夜間だけでも助産師・看護師にベビーを預かってもらいましょう。

マタニティ・ブルーズ

産後のホルモンバランスの激変により、涙もろくなったり、イライラしたり不安に襲われるといった【マタニティ・ブルーズ】の症状が出るママもいます。

日本では出産女性の約半数が経験すると言われています。ほとんどが産後3日~5日の間に経験しますが、期間は数時間から10日程度と比較的短いのが特徴です。

30代40代においては、ホルモンバランスの問題だけで無く、不安やストレスを【一人で抱え込もうとする】事で引き起こす場合もあります。

マタニティ・ブルーズは【休みなさい】というサイン。我慢せずに助産師へ相談しましょう。

頑張り過ぎない

30代40代のプレママが一番注意しなくてはならないのが「頑張り過ぎない事」。

周りの20代ママと自分を比べて「しっかりママをやらなきゃ」と自分で自分にプレッシャーをかけてしまいがちです。初産なのですから上手くいかないのが普通です。

何でも無理せず助産師に相談してサポートしてもらいましょう。気になる事はその都度メモしておいて、助産師が忙しそうな時はそのメモを渡すという方法も有効です。

次回は「産後3日目~退院までの過ごし方」についてご紹介します。

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