産後1日目入院中の過ごし方/初めての授乳

産後ケア2015年5月22日 更新

産後1日目/入院中の過ごし方

産後1日目

母子同室の場合、ほとんどの病院ではこの日からベビーとの生活がスタートします。
授乳、オムツ替えなど看護士や助産師の指導とサポートをしっかり受けましょう。
30代40代のプレママで気をつけるポイントを織り交ぜながら、産後1日目の過ごし方をご紹介します。

ベビーとの生活がスタート

母子同室の場合は、この日から本格的なベビーとの生活が始まります。母子別室の場合は昼間だけベビーと一緒に過ごし、授乳やオムツ交換等を行います。

そして夜間は新生児室で預かってもらい、授乳時間になったら授乳室に行って授乳します。

回診

退院するまで毎朝医師の回診があります。

・血圧や体温、脈拍、排尿便の回数チェック
・子宮の戻り具合
・悪露の量や状態の観察
・後陣痛の有無
・外陰部や会陰の創部の観察

授乳指導

乳房の張り、乳首の具合を診てもらいます。助産師による授乳の仕方や乳房マッサージの本格指導があります。

・ベビーの抱き方
・口への含ませ方
・母乳の出し方
・授乳のタイミングと間隔
・ふくませている時間
・げっぷの出し方
・乳首と乳房のマッサージ方法
・消毒方法
etc

本格的な授乳がスタート

今日から3時間おきの本格的な授乳が始まります。でもまだこの時期は母乳は少ししか出ないというママがほとんどです。

最初から湯水のごとく出るわけでもありませんし、ベビーだっていきなりゴクゴク飲めるわけではありません。

母乳はベビーに吸ってもらうことで徐々に増えていきます。だから出ないからと焦りは禁物です。またベビーが飲みにくそうな時は、搾乳器を使って母乳を搾り、それを哺乳瓶で飲ませる場合もあります。

母乳が出にくい、ベビーが上手く飲めずに泣き止まないといった時は遠慮せずに
ナースコールをして、助産師に相談しましょう。

※授乳すると子宮が収縮する為、後陣痛が出る場合があります。同時にそれが正常な子宮回復に役立ちます。

※授乳時に会陰切開の傷が痛む場合は、円座やクッションを使いましょう。

ママもベビーも「ビギナー」

授乳はおそらく子育てにおいて最初の【想定外】かもしれません。授乳が上手くいかないと「どうして出ないの?」「どうして飲んでくれないの?」と焦るのも当然です。

これまでそれなりのキャリアを積んできた30代40代のプレママは、自分に厳しい傾向にあります。

それ故「私に問題があるのでは?」と自分を責めてしまいがちです。でも忘れてはいけないのは『ママもベビーも“ビギナー”』だと言う事。

どんなにキャリアや経験を積んでいても、知識があってもママとしては新人なのです。そして当然ベビーも。

しかも子育ては全てが【想定外】。だから最初から上手くいかなくて当然なんです。母乳は授乳する事でその量は少しずつ増えていきますし、ベビーも何度も吸う練習をする事で上手になっていきます。

焦らずに、遠慮しないで何でも助産師や看護士に相談してみましょう。抱き方や乳首の咥えさせ方、乳房マッサージなど、試行錯誤しながらベストな授乳方法が見つかる筈です。

トイレ

悪露は徐々に少なくなってきますが、きちんと洗浄し新しいパットに交換し清潔を保ちましょう。便秘にならないよう、水分を多めに摂る事を心掛けましょう。

入浴

医師や助産師の診察後、異常がなければシャワーの許可がでます。

但し、疲れすぎないように洗髪は次の機会にしましょう。自分が思っている以上に身体はダメージを受けているという事を忘れないで下さいね。

産褥体操の開始

経過が順調で医師の許可が出たら、軽い産褥体操を始めます。初日はつま先の曲げ伸ばし、左右に倒したりする程度に留めて。

※産褥体操 : 子宮の回復や分娩時に使った筋肉の疲労回復に効果的な体操です。

休息と睡眠

・授乳が始まると最初は3時間おきでのタイミングとなる為、授乳の間はゆっくり休むようにしましょう。
 
・疲労が強い場合は、夜間だけでも助産師・看護師さんにベビーを預かってもうらう事も 出来ます。頑張り過ぎないで相談しましょう。
 
・後陣痛が強い場合は我慢せずに鎮痛剤を処方してもらいましょう。

お見舞いは最小限に

高齢出産の場合、想像以上に産後のダメージは深刻です。特に仕事やプライベートでも交友関係が広いと、お見舞いに来てくれる人も多いでしょう。

でもここで無理しては後が続きません。出産のお知らせは必要最小限に留め、休息時間を確保しましょう。

次回は「産後2日目の過ごし方」についてご紹介します。

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