七五三はいつ何歳でお祝するの?神社への謝礼やお返しは?

高齢ママの子育て2015年8月18日

七五三はいつ何歳でお祝するの?神社への謝礼やお返しは?

11月15日は七五三

子供の成長の節目となる3歳・5歳・7歳に、これまでの成長を祝い、今後の健康と幸せを願う日本の伝統行事「七五三」。
今回は、そんな七五三の由来やお参りの時期、お祝する年齢、神社への謝礼、お返し等についてご紹介します。

七五三の由来

七五三の起源は室町時代と言われ、江戸時代の武家社会を中心に関東から全国へと広まったとされています。

当時は乳幼児の死亡率が高く、現在の戸籍にあたる氏子台帳や人別帳に登録するのも生後3~4年経過してからだったそう。
だから7才までは神の子とされていたのだとか。

こうした背景から子供の成長と幸せを願い、神様にお祈りと感謝をするお祝として普及し、明治時代に現在の形になったと言われています。

七五三の意味

次のように幼児から少年少女への通過儀礼としての儀式が執り行われたのは江戸時代からで、現在の「男の子は3才と5才、女の子は3才と7才」というのはこれに由来します。

3歳:「髪置(かみおき)」男女とも3歳で髪を伸ばし始める
5歳:「袴着」 男の子は5歳で衣服である袴を着る
7歳:「帯解」女の子は7歳で帯を締める着物にかえる

現在では、今まで無事に成長した事に感謝し、今後も健やであるように神前に詣でる行事となっています。

七五三はどうして11月15日なの?

これには次のように色々な説があります。

病弱だった将軍徳川家光の子供、徳松(後の将軍、綱吉)の健康を祈願したのが11月15日。
その後、徳松がすくすくと成長したことにあやかって七五三の式日として広まった。

日の吉凶を占う方法のひとつ「二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)」に当たり、何事をするにも吉であるとされていた。

旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねた。

今では11月15日にこだわらず、10月から11月にかけて六曜の縁起の良い大安や先勝、家族が揃う都合の良い日程で行われています。

現在の七五三は満年齢でのお祝が一般的

現在の七五三は満年齢でのお祝が一般的

昔は生まれた年を1歳として計算する数え年でお祝していた七五三ですが、今では生まれた翌年の誕生日を1歳とする満年齢で行うのが一般的です。

★女の子は、満3歳、満7歳
★男の子は、満3歳、満5歳

早生まれの場合
早生まれのお子さんの場合も、数え年、満年齢どちらでお祝しても大丈夫です。

年の近い兄弟姉妹がいる場合
上の子の満年齢に合わせて、下の子は数え年で一緒に七五三をお祝いするというケースもあります。
兄弟姉妹がいる場合は、年齢にこだわらずにやっていけない事はありません。

地域によっても異なります
数え年か満年齢行うかといった年齢の他にも、お祝する日にちや作法等、地域毎に異なります。
事前に周囲の人に確認しておくと良いですよ。

七五三って何するの?

神社に参拝し、家族で記念写真を撮ったり食事をするスタイルが一般的です。
最近は、前撮り等で記念撮影を早めに済ませ、当日は参拝と食事などゆったり過ごす家庭が多いようです。

子供が無事に成長した事をお祝する家庭行事なので、写真や衣装ばかりにこだわり過ぎず、主役である子供達の心に残る記念日にしてあげたいですね。

七五三のお参りと謝礼

現在は、御宮詣りをした神社など御祈祷をしてもらえる大きい神社へ行く家族と、御祈祷はしないで、近所の神社やお寺でゆっくりお参りする家族とに分かれているようです。

特に御祈祷をしてもらう場合には、シーズンになると非常に混み合う為、日程や時間、駐車場の有無等事前に調べておきましょう。

★神社への謝礼
神社によっては規定料金(約3千円~1万円)が設定されている場合もあるので、前もってホームページや電話で確認しておくと安心です。

★祝儀袋の様式
水引きは紅白、結びは蝶結びが一般的です。
表書きは「御初穂料」か「御玉串料」、名前は子供の名前で年齢を書きます。
白封筒でも構いません。

七五三の千歳飴って?

七五三の千歳飴って?

元禄時代、江戸浅草の飴屋の七兵衛が考案し、長寿を願って千歳飴と書いたのが始まりと言われています。

「ちとせ」とは千年という意味で、子供の健やかな成長を願い「長く伸びる」という縁起にあやかって、延命長寿を願う気持ちが込められています。

この千歳飴はお福分けとして歳の数だけ袋に入れ、親戚やご近所の配る習慣が残っています。

七五三は和装と洋装どっち?

子供に着物を着せるか、洋装にするか迷いますよね。
男の子も女の子も、慣れない和装姿は窮屈ですし、撮影やお参りまで長時間我慢するのは大変です。

そこで今の主流となっているのが、写真の前撮りでスーツやドレスを着てお参りは和装、或いはその逆パターン。
これなら両方着れて、記念写真も残せます。

どちらか1着という場合は、やはり着物を着せるというママ&パパが多いようです。

ちなみに我が家は、洋装&和装で前撮りをして、お参りはちょとだけオシャレな洋服で済ませましたよ。

七五三の写真撮影はいつ?

子供がグズったり、負担をかけない為にも、衣装レンタルから着付け、ヘアメイク、撮影までがセットになったプランが人気のようです。

時期的には10月・11月がピークとなるので、人気のスタジオは早めに予約を取るのが必須。

最も早い所では、子供達が日焼けする前のオフシーズンでもある4月から前撮りキャンペーンがスタートします。
そして11月15日以降には後撮りキャンペーン等も行っています。

これらは、割引の他色々な特典も用意されているので、チェックしておいた方が断然お得です。

七五三のお返しは?

本来お返しは必要ありませんが、現在は千歳飴や赤飯、菓子折り等を謝礼として贈るケースが増えてきているようです。

予算は頂いた金額の半額から1/3程度、子供の名前で「内祝」として贈ると良いでしょう。
当日の食事会に招待しても良いと思いますよ。

感謝と願いを込めた思い出づくり

最近では、スタジオやロケでの記念撮影に時間をかけて、お参りをしないというご家庭もあると聞きます。
けれど最も大切なのは、子供の成長を神様に感謝し、家族皆でお祝する事。
子供はもちろん、家族全員の心に残るステキな記念日が作れると良いですね。

この記事が気に入ったら
いいね!してもらえると嬉しいです(*^▽^*)

30代40代のママに向けて、いろんな情報を掲載しています!

カテゴリー

人気記事ランキング

まだデータがありません。