混合授乳のやり方とコツ!母乳とミルク量や回数の適切な方法

高齢ママの子育て2015年7月30日

混合授乳のやり方とコツ!母乳とミルク量や回数の適切な方法

母乳とミルクの混合育児の基本と上手な飲ませ方

乳首や乳頭トラブル、赤ちゃんの体重が増えないといった理由等で、医師や助産師からミルクを足すよう指導される事があります。

母乳を続ける為には、哺乳瓶の乳首の選び方や飲ませ方等いくつかの注意点があります。

今回は、混合育児で悩みがちなミルク量や回数等やり方のポイントについてまとめました。

母乳とミルクの混合授乳とは

混合授乳とは母乳とミルクを両方飲ませることです。
赤ちゃんの体重が増えない事による医学的な理由の他、おっぱいトラブルや母乳が出にくい、赤ちゃんが上手に吸えない等様々なケースがあります。

特に医師からの指導が無くても、完全母乳中でミルクを足すかどうか迷っているママもいると思います。
そんな時は、まず助産師さんや健診の際に相談してみましょう。

各自治体の育児支援センターや市区役所の子育て支援課等でも、電話相談を受け付けているので気軽に利用してみましょう。

母乳とミルクの混合授乳の方法と注意点

混合授乳には大きく二つの方法があります。

1)母乳を飲ませてから足りない分をミルクで補う

2)1回目の授乳は母乳のみ、2回目はミルクのみという様に交互に行う

混合授乳の場合は、まず先に母乳をあげるようにしましょう。
母乳は赤ちゃんに吸われる事で出るようになるもの。
まずは欲しがるだけ与えて、足りないようならミルクを補足してあげましょう。

★夜のミルク授乳は慎重に
ママが寝不足続きだったり、疲労やストレスが溜まっている時には、パパに夜間のミルク授乳をしてもらうなどして体を休める事も必要です。

但し、夜間は母乳が多く生産される時間帯でもあります。
夜の授乳を完全にミルクに変えてしまうと、却って母乳の分泌が悪くなったり、乳腺炎や月経再来に繋がる可能性があります。

★無理してミルクを足さない
頻回におっぱいを欲しがるのは、母乳不足というよりも精神的な不安や眠かったりという別の理由からという事もあります。
赤ちゃんの体重が順調に増えていれば、無理してミルクを足す必要はありません。
心配な時には助産師さんや各自治体の育児支援センター等に相談してみましょう。

但し、医師や助産師の指示でミルク補足を始めた場合は、その指示に従って自己判断でミルクの量や回数を減らさないようにして下さいね。

母乳を続ける為の哺乳瓶乳首の選び方

母乳とミルクを併用した混合育児を続ける場合には、哺乳瓶の乳首の選択はとても重要です。

ママの乳首は大きな口をあけて乳輪から頬張るようにしないと吸いつけません。
一方、哺乳瓶で使用するシリコン乳首は、先を咥えるだけで簡単に飲むことが出来ます。
この乳首の感覚の違いで、赤ちゃんがママのおっぱいとシリコン乳首の吸い分けが出来なくなる事を乳頭混乱と言います。

母乳を飲まなくなる乳頭混乱とは

乳頭混乱になると、赤ちゃんはママの乳首に吸いつけなくなり、母乳を搾乳して哺乳瓶で飲ませなければならなくなることもあります。
今後も母乳育児を続けたい場合には、おっぱいの吸いつき方に近く、乳頭混乱のリスクが少ない直接授乳訓練用の乳首を使った方が安心です。

私自身も乳首が切れたり、一時的に母乳が出なくなった時に使用したのが下記タイプ。
乳頭混乱を起こす事も無く、短期間で完全母乳に移行する事が出来ましたよ。

★ピジョン哺乳瓶 桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室160mL

赤ちゃんには飲みムラがある

赤ちゃんが母乳やミルクを飲む量は、多い時もあれば少ない時もあります。
赤ちゃんが自分で飲む量をコントロール出来るようになるのは生後1ヵ月後位と言われています。

だから満腹中枢が未発達な生後3ヵ月頃までは、その時の赤ちゃんのスタミナでどのくらい飲むかが決まるとも言えます。

ミルクは少量から始める

母乳は消化が早い為、授乳間隔が1~2時間程度しか空きません。
まずは母乳を好きなだけ飲ませて、その後、ミルクを1回20mlずつあげて様子を見ると良いでしょう。
消化や体重など個人差も大きいので、ミルクをあげてもまだ泣いて欲しがる場合は、追加してまた様子を見るという流れでやってみましょう。

飲んだ後に吐き戻しが多かったり、機嫌が悪くなる様な場合は量を減らしてみて下さい。
次第に赤ちゃんにあった量やペースを把握できるようになりますよ。

混合授乳時のミルクの量と間隔

「1回○mlで1日○回、トータルで1日○ml補足する」等、医師から指導があった場合は指示通りに授乳しましょう。
それ以外の一般的なミルクの量や間隔については、下記を参考にしてみて下さい。

★一般的な混合授乳のミルクの量
1)生後7目まで
生後日数×10ml+10ml。7日目には80mlを目安にして。

2)8日目~生後2週間まで
1回80mlを最低3時間おき。基本的に欲しがる時に与えます。

3)生後2週間~1ヵ月まで
1回100mlを同じように飲ませましょう。

生後1ヵ月以降の量については、ママの母乳の出方や赤ちゃんの体重など個人差が大きく影響します。
1ヵ月健診のときに助産師さんに相談するようして下さいね。

混合栄養から完全母乳に戻すには

通院している産婦人科や小児科等でミルクの量を減らしても問題が無いと判断されたら、補足するミルクを減量出来ます。
一方医学的理由が無い場合には、ママの母乳の出方と赤ちゃんの体重増加を見ながら減らしていきましょう。

ミルクを減らす方法とタイミング

ミルクを減量する際には次の2つの方法があります。

1)1回量を減らして補足回数はそのままにする方法
2)1回量はそのままで補足回数を減らす方法

混合授乳でも、母乳を頻回に授乳していれば自然と母乳分泌量は増えてきます。
離乳食を始める5~6ヵ月頃までに完全母乳になるケースも多いようですよ。

また、赤ちゃんに必要なミルクの補足量は、月齢や体重の増え方など変わっていきます。
病院からの指導でミルクを補足してきた場合は、安易な自己判断で減らさず医師や助産師の指導に従いましょう。

授乳の内容を育児ノートに記録する

病産院から退院時にもらえる「育児ノート」等に、授乳した時間帯や授乳方法(母乳かミルクか)、回数を記録しておきましょう。
ミルクの場合はその量もメモしておけば、赤ちゃんの体重が増えない、逆に増えすぎたりした場合、健診の際に提出すると診断に役立ちますよ。

とにかくあせらない事

早く母乳に戻したいと焦ると、逆にイライラしてストレスをため込む事になります。
母乳はママの体調によっても出る量が変化しますし、赤ちゃんの方も飲む量にムラがあります。
慌てず焦らず少しずつ進めて行く事が大切です。
そして何かあったら気軽に相談する事を忘れないで下さいね。

→母乳育児で追いつめられない為に必要な19の事

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