手足口病流行拡大!怖い髄膜炎と脳炎の気になる症状と予防法まとめ

高齢ママの子育て2015年7月14日

手足口病流行拡大!怖い髄膜炎と脳炎の気になる症状と予防法まとめ

子どもの夏の感染症「手足口病」

7月14日現在、全国的に警報レベルを超えて流行拡大中の「手足口病」。
水疱性の発疹を主な症状とした急性ウイルス性感染症で、乳幼児を中心に夏場に流行します。

感染から3~5日の潜伏期間後、口腔粘膜や手のひら、足底などの四肢の末端に2~3ミリの水疱性発疹が現れます。
飛沫や接触によって感染し、まれに髄膜炎や脳炎など重症化する事もあります。

7月14日現在「手足口病」が全国的に警報レベル超え

14日、国立感染症研究所は手足口病の定点当たり報告数を更新しました。
今週の発表によると、第27週(6/29~7/5)に定点医療機関から報告があった患者数は1万7294人で
全国の定点当たり報告数は5.48(先週比プラス0.92ポイント)でした。
都道府県別では、福井県(15)、京都府(13.01)、香川県(11.14)、山口県(10.43)、栃木県(10.29)の報告数が多く、
41都道府県で増加し、警報基準超過は28都府県でした。
手足口病は、子どもを中心に夏に流行し、まれに髄膜炎などの重い症状を引き起こすこともあることから、自治体は手洗いの徹底、タオルの共用をしないなどの予防を呼びかけています。
※レスキューナウドットネット/手足口病定点あたり報告数まとめ全国的に警報レベル超える(7/14)より

手足口病で怖いのは「髄膜炎」や「脳炎」

手足口病で最も怖いのは、髄膜炎や脳炎など中枢神経系の合併症です。
特に乳幼児は様態が急変しやすいので、経過観察をしっかりと行う事が大切です。
次の様な症状が見られる場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

・高熱が出る
・発熱が2日以上続く
・嘔吐する
・頭を痛がる
・視線が合わない
・呼びかけに答えない
・呼吸が速くて息苦しそう
・水分が取れずにおしっこがでない
・ぐったりとしている

手足口病とは?

手足口病とは?

手足口病(Hand, foot and mouth disease)は、エンテロウイルス71あるいはコク サッキーA16を主たる原因ウイルスとした急性ウイルス感染症です。
主に子どもが罹患しますが、口腔粘膜、四肢における水疱性発疹、発熱等を主症状として発症します。
経口、飛沫、接触等で感染が伝播され、潜伏期は 3~4 日、主症状の消褪後も3~4週ウイルスが排出されることがあるとされています。
妊婦に感染することはまれですが、罹患した場合についての詳細かつ広範な症例の分析報告はありません。
しかしながら、胎児異常との明らかな因果関係を証明した報告はありません。
まれに流死産症例、胎児水腫などの報告はありますが、ほとんどの罹患例では対症療法を行い、慎重な経過観察等で対応することで済まされるものと考えられています。
※日本産婦人科医会より

手足口病の予防対策

手足口病の主な感染経路は次の4つです。

・くしゃみや咳、唾などの飛沫感染
・タオルや食器などの共有による接触感染
・手足口病によって出来る水泡内容物からの直接感染
・オムツ交換等で起こる糞口(ふんこう)感染

予防接種等が無い為、手洗いとうがいを徹底しましょう。
マスク着用も効果的です。

手足口病は、治った後も比較的長い期間便の中にウイルスが排泄されます。
また、感染しても発病しないままウイルスを排泄している場合もあると考えられています。
よって、日頃からのしっかりとした手洗いが非常に重要です。

特に夏場は暑さからくる食欲の低下などで、体力・免疫力が落ちると感染しやすくなります。

栄養と睡眠をしっかりとって、規則正しい生活を心掛けましょう。

→国立感染症研究所/手足口病とは

→国立感染症研究所/IDWR速報データ

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